羽曳野3人射殺、自殺の大阪市職員を書類送検(産経新聞)

 大阪府羽曳野市の居酒屋で3人が殺害されたライフル銃発砲事件で、府警捜査1課などは12日、殺人と銃刀法違反などの容疑で、現場で自殺した大阪市環境局職員、杉浦泰久容疑者(49)を被疑者死亡で大阪地検堺支部に書類送検した。

 送検容疑は1月12日午後8時ごろ、羽曳野市河原城の居酒屋「いーちゃん」に押し入ってライフル銃を発砲し、離婚をめぐってトラブルになっていた妻(48)の母で元羽曳野市議の田中美子さん(66)、アルバイト従業員の福井達也さん(23)、大家の上原浩人さん(49)を殺害したなどとしている。

 府警のこれまでの捜査で、当時の状況の詳細が判明。杉浦容疑者は最初にカウンターに座っていた田中さんの胸を撃ち、次にカウンター内にいた福井さんの胸に発砲。さらに奥の座敷にいた上原さんに向けて2発撃ち、1発が腹部に命中した。

 店内には当時、妻と福井さんの兄(26)がいたが、杉浦容疑者は妻を狙わずにそのまま店外に出て、銃で自殺。兄は脱出して難を逃れた。

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